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埼玉の端っこからのTNR

  • 執筆者の写真: 一般社団法人ゆらり
    一般社団法人ゆらり
  • 2020年8月5日
  • 読了時間: 2分

7月下旬、埼玉県のうんと端っこ、ほぼ群馬から親子猫のTNRを手伝ってほしいと、問い合わせがありました。

子猫がいる今の時期、長時間行ったっきりなのは正直厳しい。

家族猫…お父さん、お母さん、子猫なので、また産まれちゃう。まず、相談者さんが自分でできる方法を伝えました。


無事に役所から捕獲器は借りれる事になりましたが、ボランティアさんはいない、病院もわからないそう。


群馬の方が近い事もあり、病院はそちらで探してもらいました。

しかし、もし妊娠していた場合、堕胎後の遺体はご自分で引き取る事…ここが、相談者さんの負担になってしまいました。

もし妊娠していて受け取った時耐えられる自信がない…。

妊娠してるかわかりませんが、すでに交尾を目撃してる事から心配でたまらないのです。

子猫はすぐ逃げてしまう大きさだったのですが、この時点で子猫の姿はみえなくなってしまってました…。

ここまで頑張ったのに…という事で、連れてきてもらう事にしました。


そして無事に母猫、父猫、捕獲できて、受け取り手術後、無事に連れて帰ってリターンしてもらいました。

母猫、妊娠してませんでした。


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場所によって病院によってもTNRがしやすい環境か全然違います。

それでも、たくさんの人が野良猫が増えないようにと日々奮闘しています。


TNRの為、約2週間相談者さん、がんばりました!

ひとりひとりが野良猫ちゃんに優しい世界になるとよいです。

子猫ちゃんが心配ですが、戻ってきたらまた頑張ると思う!

リターンした母猫、父猫は仲良くごはんを食べにきているそうです^ ^




 
 
 

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